COLUMN

2018.09.28

現職コーディネーターが教える!就職面接講座②

  • #事例紹介
現職コーディネーターが教える!就職面接講座②

今回は、質問の意図を読み取って回答するということをお伝えしたいと思います。
面接慣れしていない面接官に当たってしまうと、質問の意図が読み取りづらく、その意図が分からないまま回答してしまいがちで、相手が知りたいことと回答がずれてしまうことがあります。
以前の職場で採用面接に同席していたとき、面接官が脈絡なく「得意なことってある?」と求職者の方に質問しました。求職者さんは「料理を作ることが得意です」と回答されたのですが、面接官からすると「業務上得意なこと」という意味だったらしく、見事に回答がずれていました。まあ、これは極端すぎる例かもしれませんが・・・

わからないときは面接官に尋ねてみる

もしあなたが「ん?」と思った質問には、面接官に「その質問は●●●のことで回答しても良いですか?」など、面接官の意図を確認するといいと思います。相手の意図がわからないまま回答してしまうと「この人は適当に回答しているのかな」と思われてしまうかもしれません。
前回お伝えしましたが、面接はコミュニケーションの場ですので、ミスコミュニケーションを無くしていくための機転も大切かと思います。

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