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通訳翻訳コラム

副業として、翻訳を始めるには

政府が進める働き方改革の一つとして、「副業解禁」が挙げられていることをご存知でしょうか。

これまでは、企業に務める正社員の多くは、就業規則に則り副業や兼業を禁止されていました。ところが、「柔軟な働き方がしやすい環境整備」をすすめるため、原則として副業や兼業が認められるよう、各企業が就業規則を改定する動きがで始めると言われています。

つまり、これからは副業をしてもいい、または副業が推奨されるようになるということです。

副業そのものの是非については別途議論が必要かもしれませんが、現実の問題として、スキルアップのため、収入アップのため、またはライフステージの変化に合わせて働き方を変えたいという理由から、副業をしたいという方はたくさんいらっしゃると思います。
例えば、社会人経験を重ねていく中で、自分のキャリアについて再考する場面が出てくるのが、概ね20歳代後半〜30歳代にかけてと言われています。入社して数年経てば、自分に与えられた役割をこなすことができるようになり、現状の枠を超えて新たなステージで活躍したいと感じる人が増えてくるからです。
また、特に女性にとっては、結婚や出産などが転機となって、これまでの就業スタイルの見直しを迫られることもあります。
そして近年では、自立した女性たちが、30歳代、40歳代になって、さらなる将来の備えとして、休日などの空き時間を利用して副業を始めるケースもあると言われています。
もしかしたらこのコラムを読んでいるあなたも、これまでの人生で一度くらいは、こういった状況に直面して、自分の仕事のやり方を変えたいと感じたことがあるのではないでしょうか。これまでは、転職という方法しかなかったのが事実ですが、これからは副業という選択肢が登場するわけです。

かくいう筆者も、今から5年くらい前の30歳代の半ばに、自分のスキルや収入に疑問を持ち、正社員として働きながら副業を始めた経験がある一人です。今ではその副業が本業となって生活を支えてくれているので、一つの会社に縛られずに自由な働き方をできるようになるのは大いに賛成です。

副業として気軽に始められる仕事の一つとして挙げられるのが、在宅で行える「翻訳」のお仕事です。今回は、副業として行う翻訳について、ご紹介します。
 

副業を始める前に気をつけておくこと

副業とは、本業とは別に収入を得るためのお仕事です。
まず、副業を始める前に気をつけておきたいのは、副業をすることが、現在勤めている会社の就業規則に違反していないかどうかという点です。就業規則は社員が誰でも見ることができるので、必ず事前に確認しましょう。はっきりと禁止されている場合もありますが、事前に申請して承諾が得られれば、就業時間外に副業することが許されているケースもあります。
また、副業で収入を得たら、その収入にかかる税金は、自分で確定申告をして支払わなければなりませんので、忘れないように注意しましょう。

語学スキルを活かした副業

語学スキルを活かした副業には、自宅で行う翻訳や、校正、チェック作業の他に、英文事務、ライティングなどがあります。
翻訳には、日本語→外国語への翻訳と、外国語→日本語への翻訳があります。必要とされる語学力や知識もさまざまです。
簡単な翻訳作業であれば、メールで原稿をもらって、翻訳原稿をメールで返信するというように、全て自宅内で業務が完結するものもあります。また、作業ボリュームが大きい場合や、作業に関する事前説明がある場合など、翻訳を始める前に事前の打ち合わせが必要なものもあります。
副業に充てられる時間数・時間帯(平日の夜間2時間だけ、土日も8時間ずつOKなど)、翻訳スピード(何文字の原稿なら何時間でできるなど)によって、できる副業の種類も変わってきますから、副業を始める前に、自分の語学スキルを客観的に把握しておくことが重要です。どのくらいのボリュームの翻訳であればどのくらいの期間でできそうか、あらかじめ時間を計って目安を作っておくことや、自分が得意な分野のリストアップなどをやっておくとよいでしょう。

副業の探し方

自分の語学スキル、翻訳の実務経験、得意な分野の把握などができたら、早速スキルに合わせてお仕事を探してみましょう。
翻訳初心者にオススメなのは、自宅でできるネット翻訳に登録することです。
大手翻訳会社が提供するネット翻訳サービスでは、無料で翻訳者登録ができ、インターネット経由で経歴書を送信したり、簡単なテスト翻訳を行ったりするだけで、面接等の手間がかからないものがほとんどです。収入はあまり高くありませんが、気軽に始めるにはオススメです。

翻訳の実務経験がある方にオススメなのは、インターネットによる検索です。
ためしに、代表的な求人情報サイトで「翻訳、在宅」等のキーワードを使って検索したところ、約280件の求人案件が表示されました。(2018年1月現在)
さらに得意なジャンル(医療、金融、IRなど)で絞り込み検索すれば、すぐに始められるお仕事を見つけられるでしょう。

実務経験がある方の中でも、いずれは独立して翻訳業を行いたいと考えている方や、英語以外の希少言語のスキルをお持ちの方は、翻訳会社やエージェントへの登録をオススメします。
履歴書や経歴書の提出の他に、登録に際して面接を行う場合がありますが、エージェントの中には、面接等の時間を土日や就業時間後の時間帯に調整してくれる場合がありますので安心です。
エージェントには、副業として翻訳をしている方も多く、働き方に対する希望を柔軟に受け入れてくれる場合が多いのも魅力の一つです。土日に集中して作業できるお仕事を紹介してくれたり、得意分野に絞ってお仕事を紹介してくれるため、無理なく副業が続けられ、スキルアップにもつながりやすい環境があります。

吉香でも、翻訳スキルを活かして副業をされてみたい方の登録を随時受け付けております。ご興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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