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通訳翻訳コラム

あなたならどっち? 通訳の仕事、翻訳の仕事の違い

通訳と翻訳の仕事の違いとは

「通訳」と「翻訳」のお仕事は全く異なるものです。大まかに言うと、通訳は話をしている外国語を口頭で直接訳すお仕事。翻訳は既に用意されているテキストを訳すお仕事です。通訳は瞬発的に訳出を行う必要があるので、とても高度な技術が必要で高い語学力が求められます。即座に話の内容を理解して、間違いがないことを確認しながら、話を聞いている人に分かりやすく説明する必要があります。一方で翻訳の場合、納品までの定められた期間内でお仕事をこなすので、自分のペースでお仕事ができます。文書の翻訳難易度はさまざまで、案件によっては未経験の方でもできるものがあります。

通訳者に向いている人って、どんな人?

通訳者のお仕事は、ただ語学スキルが優れているだけではなく、通訳する方の性格や考え方も理解して訳出する必要があるため、高いコミュニケーション能力も必要です。さまざまな年代の方とも会話を楽しめる人や、人前に出て話をすることが得意な方、相手の気持ちを理解できる人は、通訳者に向いているでしょう。また通訳業務では多種多様な分野でお仕事をする機会がありますので、あらゆる背景知識が求められます。そのため、知的好奇心が旺盛で、どんな分野にも興味を持つことができ、分からないことはすぐに調べ、自分の中にインプットできる方にも向いているでしょう。

翻訳者に向いている人って、どんな人?

翻訳者のお仕事は、一人でじっくりと文書に向き合って、正確で分かりやすい訳出をすることが求められます。文章によっては表現を工夫する努力も求められます。そのため、物事をじっくりと深く考えて忍耐強く取り組める人には、翻訳のお仕事は向いていると言えるでしょう。翻訳能力ももちろんですが、クライアントからの業務依頼に、迅速かつ柔軟に対応する能力も求められます。実際に翻訳者として働き始めると、クライアントから文書校正や翻訳の修正依頼など、さまざまな依頼がきます。そのため、そうしたクライアントからの要望に臨機応変に応える能力が求められてきます。

通訳と翻訳、語学を活かしてどちらのお仕事に就くべきなのか、悩まれている方はご自身の語学スキルだけでなく、自分の性格や今までのキャリアを一度棚卸してみて、客観的な視点で選択してみてはいかがでしょうか。